◎ビルディング~都市風景
昭和30年。まだわずかながら戦争の爪あとが残る東京に生まれた大竹伸朗。その半生は、高度経済成長を続けた戦後日本の軌跡と、ぴたりと重なっています。大竹作品に繰り返し描かれるモティーフのひとつ、ビルディングは、いつも大竹の眼前に広がる原風景であり、「都市」により形づくられた自分自身を見つめる鏡のようなものかもしれません。
◎「全景」へ
「全景」展がオープンする10月には51歳になる大竹伸朗。その半生を投じ、途方もないエネルギーで生み出されてきた作品群を、かつてない規模で通覧する大回顧展が東京都現代美術館で開催されます。
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